そのシワ放置していて大丈夫ですか?

鏡05




年齢とともに増えてくるのがシワです。特に表情がよく動く目元や口元にはシワができやすくなっています。シワには浅いものと深いものがあり、それぞれ原因と対処方法が違います。浅いシワは主に乾燥が原因できます。皮膚は上から表皮、真皮層、皮下組織で構成されており、浅いシワは表皮にできます。指で引っ張ると目立たなくなったり、お風呂に入って肌が潤いと目立ちにくくなります。乾燥する原因には加齢、紫外線、間違ったケアがあります。加齢に伴い肌の潤いを保持しているセラミドやヒアルロン酸などが不足するため乾燥します。紫外線は肌内部の水分の蒸発を防ぐ役割があるバリア機能を破壊し、肌の力が低下して水分が失われます。過剰な洗顔、保湿不足、こすりすぎといった間違ったケアも乾燥の原因です。乾燥による小ジワを放置しているとシワがつながってきて目立ちようになります。大きなシワになるので早めの対処が大切です。乾燥ジワができやすい部位は、目元や口元など皮脂や汗の分泌が少なくデリケートな部位です。化粧水だけのケアでは不十分なので高濃度で美容成分を届けられる美容液を使用します。ケアの最後にクリームを使用して与えた潤いを閉じ込めましょう。成分としてはセラミドやヒアルロン酸がおすすめです。どちらも肌内部で水分を保持する働きがあるのですが、年齢とともに減少します。セラミドには肌のバリア機能の回復を促す働きがあり、健康な肌へと導いてくれます。深いシワは真皮にまで影響が到達しています。真皮にあるコラーゲンやエラスチンが変性することで弾力が失われて深いシワになります。コラーゲンやエラスチンは年齢とともに減少したり、紫外線の影響で変性して弾力が失われます。まず大切なのはシワができないように紫外線対策をすることです。
紫外線対策
夏場は紫外線対策をしっかりしている方が多いですが、冬も紫外線対策をしていますか。冬場でも紫外線は地上に届いており、曇りでも晴れの日の80%程度の紫外線が地上に届いているので、1年中紫外線対策が必要です。SPFが高いものは長時間紫外線カットが期待できますが、肌への負担が大きくなるので日常的に使うならSPF15、PA++くらいを選びましょう。肌にコラーゲンやエラスチンを与えれば弾力が回復しそうですが、化粧品に含まれるコラーゲンなどは分子が大きく真皮層には到達しないので、肌の弾力回復はできません。そのため、ビタミンC誘導体を配合した化粧品を使用します。ビタミンCにはコラーゲンの生成を促す働きがあり、弾力が回復してシワが目立ちにくくなることが期待できます。化粧水、美容液、クリームなどいろいろな製品があるので、肌に合ったものを選んでください。食べものからビタミンCを摂ることでもコラーゲンの生成が促されます。それだけでなく、ビタミンCが紫外線から肌を守ってくれます。ビタミンCが多い食品は、柑橘類、キウイ、イチゴ、赤パプリカ、パセリなどです。熱に弱く水に溶けやすいので、生で食べたりサッと調理を済ませるとよいでしょう。



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